『もういちど秋を』 5日目 『Unit 4』

『もういちど秋を』では、5つのユニット全体をつなぐ「海」あるいは「鳥」などの言葉が重要な要素となっている。「Unit 3」では、「鷗(カモメ)」が詩の一編としての独立した存在を示していたが、それ以外のユニットでも直接/間接を問わず、カメラは自分の内面と重ね合わせるように「鳥」の姿を捕らえている。今回の「Unit 4」では「丹頂鶴」をめぐり物語が展開する。

「Unit 4」は「冬」をテーマに編まれているが、例えば『冬の麦』のように、おそらく武田自身による「麦秋」という言葉から派生させたイメージとして、「ゴッホの7月」を描いた概念的な、あるいは言葉上の「冬」もその中に含まれる。「Unit 1」で使用した模型の木も再登場。かみむらのエフェクトを重ねた「音」が幻想の世界に誘う。

「私は凍えた耳を燃やして 伝わらなかった言葉の 灰を集めている」

展覧会 ホームページ
http://hideonakane.com/info/Autumn2016.html


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4-1. 掌の森(Ⅲ)雪は踊っている
4-2. 積雪扉
4-3. 冬の麦
武田多恵子 4-1, 4-3『麦の耳』、4-2『流布』より

 


もういちど秋を… – try to remember –
2016年10月17日(月)〜 10月22日(土)
11:00~19:00(最終日は17:00まで)
会場 GALERIE SOL

東京メトロ有楽町線 銀座一丁目駅 5番出口より徒歩3分
東京メトロ銀座線 京橋駅 3番出口より徒歩5分
〒104-0061 東京都中央区銀座1-5-2 西勢ビル6F
tel. 03-6228-6050
観覧無料

 


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