『もういちど秋を』展 3日目 『Unit 2』

さて今日は展覧会3日目『Unit 2』についてのお話。(写真は会場で撮影)

「Unit 2」は物語の展開の場面でもあり、急激に速度を増しながら流れていく章でもあります。武田さんの詩について全てを理解できているわけではないし、それは無論不可能です。でも映像に於いてその解釈されない部分を解釈されないまま残すのは、ある意味では見る者にとっての自由が残されているわけで、見る者の記憶がそれを補うだろうと思っています。あるいは未解釈とされた部分は別のユニットに接続された時にまた再び語り始めることもあるだろうと思います。または皆さんそれぞれの人生の別の部分と接続するかもしれない。

『もういちど秋を』は、各ユニットごとに3人のアプローチの配分を変えて作られていて、この「Unit 2」の場合は、初めに中根(映像)/武田さん(詩)で作った「原型」に対してかみむらさんが「音」を重ねるという手順で作られています。映像にいくつものレイヤーを重ねて作られた美しい音の連なりがこのユニットの聴きどころであり見どころ。

「青い磨り硝子で見ている」


展覧会 ホームページ
http://hideonakane.com/info/Autumn2016.html

『もういちど秋を Unit 2』
2-1. 四月の魚
2-2. 劣情No.5 – 猫に
2-3. 接吻試論
2-4. 真夜中の動物園
2-5. 函
武田多恵子『流布』より

p1010393 p1010397 p1010399 p1010422 p1010428 p1010437 p1010447 p1010455 p1010469 p1010473

unit 2

 


もういちど秋を… – try to remember –
2016年10月17日(月)〜 10月22日(土)
11:00~19:00(最終日は17:00まで)
会場 GALERIE SOL

東京メトロ有楽町線 銀座一丁目駅 5番出口より徒歩3分
東京メトロ銀座線 京橋駅 3番出口より徒歩5分
〒104-0061 東京都中央区銀座1-5-2 西勢ビル6F
tel. 03-6228-6050
観覧無料


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