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森を 4

森を歩いて、まずは武器を売ることについて考えてみる。(Video / 45s)

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日本はすでに武器輸出が解禁されているし、安保法制立以前に経団連は政府主導の武器輸出を提言し、政府はその成立直後に防衛装備庁を発足させている。海外で武器を売るというのは紛れもなく戦争に加担することである。日本で作られた武器・弾薬は戦争に使用される。安全保障に関わる中国脅威論などとんだ茶番で、目的はアメリカとともに戦争に加担し、武器種出で金儲けをすることなど明らかだったのではないのか。経済行為自体を否定するわけなどないのだが、そのことに目をつぶって「オレは戦争に反対だよ」などと、はたしてそんなことが言えるのだろうか。自分の国から遠く離れた土地での空爆なら許せるのだろうか。すでに国内でのテロの脅威は高まっているというのに。


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